”が〜まるちょば”というパントマイムヂュオが、出演したNHKの「助けて!きわめびと」で、外国人観光客相手のクルージングガイドの悩みの相談に乗っていました。
”が~まるちょば”はガイドをしている様子をVTRで一緒に観察。一生懸命ガイドをしている様子を「音を消した状態」で再生します。するとそこには、言葉に頼りすぎて、何を伝えようとしているのか全く分からない、ただ体を大きく動かしているガイドさんの姿が。
「言葉を使わずにコミュニケーションをとる」練習後にはお客さんから大受け。
”が〜まるちょば”によると言葉遣いを気にするより体遣いに気にするようにとのことでした。
私も市民講座を広い会場などで手振り身振りを入れて説明することがあります。自分ではなんとなく分かりやすくなるのかなぁと思ってしていたのですが、冷静に振り返れば逆効果の体遣いだったようです。せめて逆効果にならない体遣いを考えないとダメですね!