『手段的日常生活動作』という言葉を知っていますか?日常生活を送る上で必要な動作のうち、『日常生活動作』ADL(食べたりや排せつ、移動や入浴等の基本的な動作)より複雑で高次な動作という定義だそうです。例えば、買い物や洗濯、掃除等の家事全般や、金銭管理や服薬管理、外出して乗り物に乗ること、さらには新しいことを始める・ 家族や友人の相談にのる・病人を見舞う・新しい友人を作る・趣味のための活動など社会的活動を含むと考えられるようになってきています。
病気や怪我の数週間の安静をきっかけに体力・気力が少なくなり、「寝たきり」にまではならなくても手段的日常生活動作をしなくなり「引きこもり」になりがちです。
病気や怪我には負けたくないですね。
*画像は介護応援ネットより