大リーグで活躍中の上原浩治選手の球種はフォーシームとフォークボールの2種類ですが、それぞれ微妙な変化をつけているため、打者は的をを絞れないと聞いていましたが、
さらに足の上げ方をゼロコンマ数秒変えて、打者のタイミングをずらしているそうです。
本当でしょうか?
2015年から導入されたSTATCASTという分析ツールがあり、足を上げてから下ろすまでの時間を計測したところ1.97秒でカウントを取り、1.67秒に変化させて空振り三振を奪っていました!
ゼロコンマ数秒の違いを意識して投げている。超一流選手は自分の体をそこまでコントロールできるんですね、驚きです。