日本スケート連盟は20日、フィギュアスケートの世界選手権(フィンランド、ヘルシンキ)に出場予定だった宮原知子選手が、左股関節の疲労骨折の回復が遅れているため、欠場すると発表したそうです。
3月から練習を再開したそうですが、コーチが15日の時点で「3―3回転を跳んだりしているけど、痛みはあると思う。痛み止めの薬を飲むのは前提と考えている」と言っているので氷上での練習再開は結果的には早かったようです。
スポーツ選手は、身体能力・精神力が飛び抜けていますが、治癒に必要な期間は常人と同じなため早期復帰して再発が多いです。焦らずに治療に専念して欲しいです。