当院受診される患者さんで、健康診断を受けていない場合は受診をお勧めしております。
心筋梗塞や脳梗塞など、動脈硬化に伴う生活習慣病対策のためには高血圧や糖尿病、脂質異常症などの危険因子をコントロールすることや喫煙や飲酒などの生活習慣の改善をお勧めします。
特に糖尿病でコントロール不良な方は感染リスクも上昇しますので十分な治療をしていただきます。
(具体的にはHbA1cが6.9以下)
当院では糖尿病の方は早期入院し心臓疾患の検査をしますが、治療対象の心疾患が見つかり、心臓の治療後に人工股関節手術となられた患者さんもいらっしゃいます。
高血圧治療ガイドライン2014では日本人死亡の危険因子として高い順から喫煙、高血圧、低い身体活動、高血糖、高い食塩摂取や飲酒が挙げられいます。
当院の治療をきっかけに健康で長生きしていただけることを願います。