現在104歳の日野原重明先生(聖路加国際病院名誉院長)は2000年に「新老人の会」を発足したそうですが、そこでの3つの提言のうちのひとつに”創めること”を挙げています。これはある哲学者の「人ははじめることを忘れなければいつまでも若く、老いることも楽しからずや」という文章から刺激を受け、75歳から何か新しいことを創めようとスローガンにしたそうです。ご自身も講演会を年に170回という忙しさの中、他にさまざまな活動をされております。
何歳でも、創める(はじめる)という気持ちは常に必要かもしれません。