メラトニンは睡眠と覚醒のサイクルを制御するホルモンで、就寝中に分泌され、覚醒すると分泌が止まることは知っていましたが、20代をピークに年々分泌量が減っていくことは知りませんでした。よく先輩から”年をとると朝の3時に目が醒めるんだよなー”と聞いて、睡眠時間が少なくて良いなと考えていたのは誤りで、これはメラトニン分泌低下による”睡眠障害”だったんですね
。夜眠れないとストレス抵抗性が弱くなり、健康を保つ”成長ホルモン”の分泌も少なくなるようです。
娘が一度も起きずに9時間以上眠れるのはメラトニン分泌が豊富(過剰?)と言えますね(笑)
(画像はhttp://www.tainaidokei.jp/mechanism/3_3.htmlより転載しました。有難うございます。)